869年、八坂の郷(さと)に神霊を遷座(せんざ)した際(※神さまをお送りした際)壬生村の人々が、風流傘をたて、棒を振り、楽を奏でて、神さまをお送りしました。
これが、祇園祭の傘鉾の起源とも言われています。
~ 時は流れ ~
現在も壬生の方々が、綾傘鉾の囃子方として、ご奉仕されています。
今回、はじめての神事になります。
壬生の人々が、1ヶ月間無事にご奉仕されますよう祈願いたしました。
綾傘鉾囃子方保存会(壬生の方々)の皆様が、御神前に「地囃子・棒振囃子」を奉納してくださいました。
以前も期間限定で御朱印を頒布しております。